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動画紹介

QA.うなぎの秘密

A1.うなぎの旬は本来は冬です。しかし提携養鰻場さんの高い技術と努力で年間を通して美味しいうなぎを食べる事が出来ます。

A2.弊店のうなぎが高い理由の1つは経費の問題があります。少しだけおさらいします。養殖目的のうなぎの稚魚は12月から遅くとも3月までの漁期に獲ります。うなぎは養鰻場の池で育てますが、ある程度加温した温水でないと成長し辛いです。


鹿児島県などを始めとした九州エリアでは、地熱やバイオマス発電が盛んでエネルギーの研究が進んで効率・能率化が進んでいます。初冬に捕まえた鰻を成長させて早ければ第一便（7月の土用丑の日）に間に合わせます。大量生産する養鰻場も多く、短期間で急激に太らすことができます。うなぎは貪欲な生き物です。給餌風景はよく練り餌のイメージが有りますが、小魚や海老など大好きで与えられたら拒まず食べ成長し続けます。筋肉が成長する前に贅肉がつくイメージですね、すべての事業者さんではありませんが全体的に脂っこくなります。


翻って弊店のうなぎはゆっくり自然に逆らわずうなぎの健康状態を加味しながら育て上げます。基本的に冬に捕まえた稚魚は一年後に販売する目的です。（若干名、稀に成長スピードの早いうなぎをセレクトして第一便7月に出荷する事が有りますが少ない数です。）
どちらも命を頂戴しておりますが、生き物に負担を掛けるかどうかの僅かな違いがあります。


その分経費なども1.5~2倍以上に跳ね上がります。それを原価に乗せる為どうしても九州エリアの鰻と比較されたら高いと感じてしまうのです。

鰻の製造工程

1.仕込

打ち水に地下天然水を使用します。

提携養鰻場は高知県は香南市にありますフジ物産株式会社。うなぎの給餌風景はちょっと圧巻。

鰻は暗い場所を好み、光が苦手です。なおかつストレス耐性が強いです。

2.活饅

うなぎの飼育では、成長の段階で適宜個体の入れ替えを行います。大中小とサイズごとに分けます。完全無投薬で他県と違いゆっくりと育てていきます。稀に成長スピードの速い
鰻が現れますが本当にごく稀で少ない数です。

お客様は完全養殖のイメージについてご不安がありますか？実は天然物の鰻では何を食べているのか分かりませんし、餌抜きの技術がとても難しいので、養殖が絶対に安心できます。

サイズ感、味、健康管理など環境を整えてあげることで皆様の食卓へ安定した味をお届けすることが出来ます。

3.立て場（打ち水）

とても重要な工程です。うなぎは餌を食べる事で体内にくさみがどうしても残ります。それを打ち水にさらし1週間ほど餌抜きをして地下天然水で締めることで上質な活饅を無事に出荷する事が出来ます。

4.捌きの工程

大切な命を頂戴しております。1個体1個体地下天然水にて丁寧に締めあげます。

5-1.白焼きの工程

『5-1白焼きの工程』
ライン上では白焼きと蒲焼きの2種類の焼き方が有ります。ふっくらとっても美味しい白焼きです。

5-2.蒲焼きの工程

『5-2.蒲焼きの工程』
うなぎ屋さんとタレ屋さんと弊店の3社で試行錯誤して作り上げた秘伝のタレをつかった3度焼き。

6.出荷の工程

丁寧に梱包作業を行います。熨斗（のし）対応も承ります。お中元、お歳暮、退職祝、内祝いなど。プレゼントや家族への贈り物としても人気の高い商品です。

7.宅配

梱包画像はイメージになります。
実際の梱包とは異なる場合がございます。

配送会社はクロネコヤマトです。日時指定・時間帯指定は余裕を持たせた設定をしてあります。何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。

日時指定されないお客様におかれましては、最短日出荷を心がけております。